緑内障
眼圧とは眼の中の圧力のことで、眼の丸いかたちを保ったり、血液の流れなどを一定に維持したりする働きを持っています。緑内障は眼圧により視神経が慢性的に圧迫されることで、視神経の障害を生じ、放置すると視野が欠けてくる病気です。一度障害を受けた視神経は再生することがないため、緑内障は失明する危険を伴います。手術や点眼を続けるなど適切な治療によって眼圧を下げることで、視野欠損の進行を止めることができる場合が多いため、早期に発見できればほとんど視野欠損がない状態で過ごすことができます。早期発見、早期治療が大切なので、40歳前後の方は、検査の受診をおすすめします。
ゆうあいクリニックで行われている緑内障に対する検診
ゆうあいで行う検査法は、無散瞳(点眼麻酔が不要)で行う直像検査法と倒像検査法の併用検査となります。ゆうあいクリニックのすべての検査コースにオプションとして追加することができます。
検診コース一覧はこちら
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注意事項
- 眼科通院中の方は受診の必要はありません。
糖尿病の方は検診でなく、眼科専門医の診断をお受けください。
- コンタクトレンズを使用されている方は、検査前に外していただきます。
交換が必要な方は、ご受診時に交換用のコンタクトレンズをお持ちください。
- 直像検査法
瞳孔に光を入れて検眼鏡で眼底を観察。約15倍に拡大できるが、網膜の中心部しか観察できない。
- 倒像検査法
瞳孔に光を入れて、反射してきた網膜像を凹面鏡に映して観察。約5倍にしか拡大できないが、網膜全体を観察可能。
ゆうあいで行う検査法は、空気圧による眼圧計を用いた検査となります。この検査は圧搾空気を吹きつけ、角膜のヘコミ具合によって眼圧を測定するもので、検査器具が受診者の目に直接触れることが無く、点眼麻酔なども不要のため短時間で検査を行うことが可能です。ゆうあいクリニックのすべての検査コースにオプションとして追加することができます。
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注意事項
- 眼科通院中の方は受診の必要はありません。
糖尿病の方は検診でなく、眼科専門医の診断をお受けください。
- コンタクトレンズを使用されている方は、検査前に外していただきます。
交換が必要な方は、ご受診時に交換用のコンタクトレンズをお持ちください。
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注意事項
- 眼科通院中の方は受診の必要はありません。
糖尿病の方は検診でなく、眼科専門医の診断をお受けください。
- コンタクトレンズを使用されている方は、検査前に外していただきます。
交換が必要な方は、ご受診時に交換用のコンタクトレンズをお持ちください。